CONCEPT

KSCのコンセプト

Be a Borderless Innovator

世界の課題解決に新しい価値観で挑む
Borderless Innovatorを育成する。

現代社会には、環境問題やエネルギー問題、健康・福祉、貧困や格差・差別などをはじめとする多くの課題が山積しています。こうした状況を受け、国連はSDGs(持続可能な開発目標)を掲げ、先進国・開発途上国を問わずこれらの課題を解決するための取り組みを進めています。
関西学院大学はスクールモットーである“Mastery for Service”(奉仕のための練達)のもと、長年にわたり「世界市民」として「世界の課題を解決し、社会をより良くする人材」を育てる教育・研究を進めてきました。まさに今の時代の要請を「先取り」してきた存在と言えるでしょう。
そして2021年、関西学院大学はこれまでの取り組みをより進化させるために、神戸三田キャンパスを再編・拡充しました。学生・教職員が、国境や文系・理系、学問分野、大学と社会など、さまざまな枠を越えた教育を推進し、ますます複雑化する未来に向けて「境界を越える革新者(Borderless Innovator)」の育成を図ります。

KSC独自の学び

Features01

“Sustainable Energy”の
一大研究拠点を形成
地球規模の課題解決を図る

KSCにおける重点研究テーマの1つを、SDGsの17のゴールの1つでもある「持続可能なエネルギー(Sustainable Energy)」に設定。工学部のパワーエレクトロニクス、生命環境学部の人工光合成、建築学部のスマートシティをはじめとする研究を推進する一方、総合政策学部に蓄積された教育・研究成果を活用し、持続可能な社会の実現に寄与します。

Features02

国境を越えた学びを充実
海外学修を含む
国際プログラムを拡充

世界53ヵ国・地域で271校・4国際機関と協定を結ぶ関学の強みを活かし、各学部・研究科などが、それぞれの特色を生かした専門分野に沿った海外学修科目を大幅に拡充。PBL=Project-based Learning、フィールドワーク、実習、インターンシップなど、学生が世界各地で各国・地域の学生とともに社会的課題の解決に取り組む国際プログラムの充実を図ります。

Features03

文理の境界を越えた学び
分野横断型の
教育システムを確立

神戸三田キャンパスの5学部に文理の専門分野の基礎科目で構成された「KSC分野横断科目群」と、SDGsへの考察を深める「KSC総合教育科目」を設置。
文理および学問の壁を越えた学びで複眼的な視野を養います。また、自らの専門に加え、隣接する専攻分野も学ぶ「マルチプル・メジャー(複専攻)」制度を導入し専門性を深めます。

Features04

大学を出て実社会へ
アントレプレナー
育成プログラムを創設

理学部を母体にアントレプレナー育成科目を創設。総合政策学部の経営学・知財・会計・マーケティングなどの科目群と、日本IBMと共同開発した「AI活用人材育成プログラム」を組み合わせ、学生の起業をバックアップ。
また、本学卒業生のベンチャー企業創業者の協力のもと、事業の創出や創業を支援していきます。

Be a borderless innovator
を体現する100人をご紹介。

入試情報

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