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とても小さな物質やエネルギーの単位のことで、物質を形作っている原子そのものや、原子を形作っているさらに小さな電子・中性子・陽子といったものが代表として挙げられます。光を粒子としてみたときの光子やニュートリノ、クォークなどといった素粒子も量子に含まれます。量子は粒と波の性質をあわせ持った「重ね合わせ」の存在と言われ、その性質を解明するために行われた「2重スリット実験」は20世紀で最も美しい実験にも選ばれました。この性質を利用した有名なものが「量子コンピュータ」です。実現されると、従来のコンピュータの1億倍の処理速度で計算が可能になると期待されています。
学べる関学の学部・学科
DEPARTMENT学べる研究室
LABORATORY理学部 物理・宇宙学科
重力理論研究室
岡村 隆 教授
理学部 物理・宇宙学科
統計物理研究室
谷口 亨 教授
理学部 物理・宇宙学科
素粒子理論研究室
山田雅俊 准教授
ミクロな世界における粒子のダイナミクスは、場の量子論によって記述されます。特に、粒子間の相互作用が強い系は「強相関系」と呼ばれ、非摂動的な量子現象の発現が期待されます。しかし、強相関系を場の量子論で解析することは極めて難しく、多くの未解決問題が残されています。 私は、強相関系のダイナミクスを理解するために、「くりこみ群」と呼ばれる手法を用いた研究を行ってきました。特に、物質の超伝導現象の解明や、量子重力理論の非摂動的構築に向けた研究に取り組んでいます。