三田の活性化をめざし、
関学生が飲食店を経営。
三田まほろばブレッツァ
学園バル COMODO
2021年6月、神戸三田キャンパスすぐそばの商業施設「三田まほろばブレッツァ」内に、学生たちが自らの手で経営する飲食店「学園バル COMODO」がオープンしました。このプロジェクトは「三田市活性化の力になりたい」と考えた関学の学生3名が中心となって始動。これまでランチタイムのみ営業していたレストランスペースを借り、「夜に食事とお酒が楽しめる、近隣住民と学生たちの交流の場」をつくりあげました。三田の地酒や野菜、兵庫の特産品などを使ったメニューの提供によって“地産地消”にも貢献。人口流出などの課題を抱える三田市に大きな活気をもたらすともに、メンバーの学生たちにとっては実践から経営を学べる絶好の機会にもなっています。
店名の「COMODO」はイタリア語で、“快適な”という意味を持つ単語です。「老若男女問わずみんなにとって居心地の良い場所をつくり、地域コミュニティの発展につなげたい」という想いをこめて名付けました。三田産レタスのサラダや但馬鶏の唐揚げなど、地元の野菜や特産品をふんだんに生かしたメニューを提供していきます。